「縁」という言葉、なんとなく好きというか大切に感じているのですが、春が来ると特にそう感じます。
人と人との間には、偶然ではなく巡り合わせのような何かを感じることがありますよね。この「縁」という漢字、「ふち」とも読みます。ぐるぐる何かの「ふち」に沿って、長い長い時間をかけて、直線ではなく、まるい「円」をたどって、出会うのが「縁」じゃないのかなと。
だから私は必然だと思っています。たくさんの卒業生を送り出せたことに感謝して、まだまだ一緒に頑張っていきたい多くの子どもたちや保護者のみなさまとの「縁」を深めながら、新たに頑張ってくれる子どもたちと保護者のみなさまとの「縁」を大切に育んでいきたいと思います。
