「書く」習慣

「書く」ことは「楽しいもの」でしょうか、それとも「大変なもの」でしょうか。

 

絵を描く、文字を書く、色々な「かく」が存在しますが、

学習の際にはやはり「文字」「数字」「式」「文章」を書く、ことが中心となるでしょう。

 

低学年から「文字・数字を書く」練習を本格的に始め、やがて「式を書く」「文章を書く」ようになっていきます。

しかし、いつの間にか「式を立てるのは面倒だし、書かなくても解ける」「文章を書くのは面倒だ」といった、

「書く」ことへの消極的な気持ちが表れてしまう場合も少なくありません。

 

しかし、全員がそうなるか、と問われれば、決してそうではありません。

「式を立ててしっかり解けた!」「文章を書くのはとても面白い!」という方も確実に存在します。

 

「この1文、気持ちがよく表れていて素敵だね」「特にここの文字が大きく丁寧に書けたね」

といった、「もっと書きたい!」と思ってもらえるような言葉かけを意識しながら、我々講師一同は

日々皆さんの学習のサポートをしております。

 

「すごいね!」「頑張ったね!」というのも褒め言葉ですが、それ以上に

「そこを見てくれたんだ!」と子どもたちが嬉しく思うような、細かい視点を大切にしています。

 

当校で実施中の「玉井式国語的算数教室」「図形の極(きわみ)」には、「式や考え方」という項目が

存在します。

式で説明してもよし、文章で説明してもよし。式は( )などを使ってまとめてもよし、一つひとつ計算してもよし。

「〇〇でなければならない」といった制約はなく、子どもたちが自由な発想で問題に挑めるようになっています。

答え合わせの際には書いてくれた式や説明を丁寧に確認し、細かいミスがないか・今までに習ったことをどれだけ

活用できているか…を把握していきます。

 

時には大変感心するような、斬新な考え方で進めてくれる方もたくさんいらっしゃいます。

考え方を学び、活用し、書く=「人に考えたことを説明する」楽しさを身に着けてもらえるのが、

「玉井式国語的算数教室」「図形の極(きわみ)」です。

 

慣れるまでは苦労することもあるでしょう。一朝一夕で身につく力ではありませんが、

続けることでその能力は着実に向上します。子どもたちに寄り添い、一歩一歩着実に進めます。

まずは体験授業へ、是非お越しください。

 

徳島の学習塾

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