スクラッチをやってみよう②
こんにちは。藍住校からです。
さて、今回から実際に動かしていきましょう。
初めに言っておきますが、プログラムとか なんでもそうですが、
まずはやってみることが先決です。
やりながら上達していくことが、プログラムでは大切になってきます。
ですから、もし今日学んだことで、できそうなことはすべてやってみてください。
そして、できればそれ以上のことを各自やってみてください。
こんなところの記事を待っていると 時間が勿体ないですよ(笑)。
では今日は画面の基本知識と、ほんの少しだけスプライトを動かしてみます。
まず画面ですが
x軸(横の軸)とy軸(縦の軸)で、できていて
真中を中心に左右に240、上下に180の範囲があります。
真ん中より右側と上側をプラス、真ん中より左側と下側をマイナスとします。
スプライトはこの画面上にある
座標と呼ばれるものでコントロールします。
座標とは画面の位置を表す点のことで、
下の図のように
x軸上(横軸上)の点(位置)が-120で、y軸上(縦軸上)の点(位置)が140とするとき
その2つの点を伸ばして交わる点をAとします。
このAの点(位置)を(-120、140)と表します。
このように(-120、140)というx座標(x軸上の位置)とy座標(y軸上の位置)を
組み合わせたものを点Aの座標と呼びます。
ちなみにx軸上の-120の座標は(-120、0)、y軸上の140の座標は(0、140)と表します。
この座標を使ってスプライトをコントロールしていきます。
それでは動かしてみましょう。
今回はプログラムというより、マウス操作で
動かしてみましょう。
「つくる」の画面から
以下のようにしてみてください。
10のところを-10(マイナス10)って入力してください。
そしてクリックすると左に動いたでしょ?
y座標で同じことをすると下動きます。
15度回すも押してみてください。回転しますよ。
他も触ってみてくださいね。
では。
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